ウェディング総合情報サイト『みんなのウェディング』ドレスページ:https://www.mwed.jp/dress
- 【最新ドレス人気ランキング】2023年、ウェディングドレスのトレンドカラーは「ブラック」。“あなた以外に染まらない”という新しい概念が浸透し、着用する花嫁が増加傾向
『みんなのウェディング』におけるドレスコンテンツへのアクセス数を集計した結果、2022年は「くすみ系カラー」や「テラコッタ※系カラー」のドレスが上位を占めていたことに対し、2023年1月の最新ランキングでは、上位3つのうち2つが「ブラックカラー」のドレスという結果になりました。
『みんなのウェディング』において花嫁のドレス選びをサポートするドレスコンシェルジュによると、「『ブラックカラー』は、“あなた以外に染まらない”というメッセージを持つことから、『結婚式でも着用できる』といった新しい概念が浸透しはじめており、ファッション感度の高い花嫁さん達を中心に着用した写真をインスタグラムに投稿するなど、注目が高まっているようです。実際に、最近では『テラコッタ系カラー』や『ブラックカラー』のドレスをはじめ、白以外のカラードレスを着用したいといった相談や問い合わせも寄せられています。」とのことでした。これまでウェディングドレスは「白」というイメージが定着していたものの、結婚式スタイルの多様化とともに、花嫁がドレスにおいても「自分らしさ」の表現をより重視する傾向がうかがえます。
※テラコッタとは、イタリア語で「焼いた (cotta) 土 (terra)」に由来し、レンガのような赤褐色。
- 『みんなのウェディング』2023年1月最新ドレス人気ランキング TOP3
1位 【ブラックカラー】Aラインシルエットのブラックサテンバックフリルドレス
(https://www.mwed.jp//dress/products/14401/)
2位 【テラコッタ系カラー】テラコッタオレンジが鮮やかな、パフスリーブドレス
(https://www.mwed.jp//dress/products/14391/)
3位 【ブラックカラー】マーメイドラインのオフショルダーブラックドレス
(https://www.mwed.jp//dress/products/14402/)
《調査概要》
調査方法:ウェディング総合情報サイト『みんなのウェディング』のドレスページアクセス数を集計
調査時期:2023年1月1日〜1月31日
※参考※ 2022年『みんなのウェディング』ドレス人気ランキング
・1位 【くすみ系カラー】ブルーグレーのくすみ系プリンセスラインのドレス
(https://www.mwed.jp//dress/products/12791/)
・2位 【テラコッタ系カラー】ゴージャスで知的なテラコッタブラウンのドレス
(https://www.mwed.jp//dress/products/13839/)
・3位 【テラコッタ系カラー】鮮やかな発色のテラコッタオレンジのドレス
(https://www.mwed.jp//dress/products/14015/)
《調査概要》
調査方法:ウェディング総合情報サイト『みんなのウェディング』のドレスページアクセス数を集計
調査時期:2022年1月1日〜12月31日
- 【開催レポート】エニマリのドレス担当者による「2023年 花嫁のドレス探しのトレンド」に関する座談会
2023年の最新ドレス人気ランキングの発表にあたり、エニマリでは『みんなのウェディング』のドレスコンシェルジュやドレス販売担当者による、「2023年 花嫁のドレス探しのトレンド」に関する座談会を行いました。
座談会サマリ 1. ドレスの情報収集ツールは、「インスタグラム」が圧倒的! 2. オンラインで、気軽に客観的なプロのアドバイスを求める花嫁が増加 3. コロナの収束を見据え結婚式とフォト両シーンに使用できるドレスを選択する傾向に |
<座談会参加メンバー>
・『みんなのウェディング』ドレスコンシェルジュ
右上:関口 愛美
左上:遠藤 恵子
・『DRESS EVERY』ドレス販売担当
左下:堀越 唯
1.ドレスの情報収集ツールは、「インスタグラム」が圧倒的!
花嫁のドレスの探し方については、座談会参加者一同、インスタグラムでの情報収集が主流になっているという見解でした。実際に、『みんなのウェディング』のドレスコンシェルジュに寄せられるLINE相談の多くは、インスタグラムで見つけたドレスの画像送付とともに「このドレスを探して欲しい」といった内容が大半を占めており、またインポートドレスを扱う販売専門ドレスショップ『DRESS EVERY』でも、来店経緯は、インスタグラムが多いとのことでした。
堀越:「#インポートドレス や #マーメイドドレス と検索され、『DRESS EVERY』に辿り着かれて、インポートドレスに興味を持っていただき来店される方が多いです」
遠藤:「花嫁さんからはドレス画像のみ送られてくるため、ドレスの形、ドレスショップの雰囲気や床の模様など、画像から読み取れるあらゆる情報を駆使してドレスをお探しします。」
関口:「花嫁さんが探しているドレスを扱うドレスショップをお調べした後は、花嫁さんのサイズや結婚式の日程を伺い、花嫁さんに代わって試着の予約なども承ります。また、通常よりもリーズナブルに購入やレンタルできる方法のご提案などもしています。」
2.オンラインで、気軽に客観的なプロのアドバイスを求める花嫁が増加
LINE相談では、「自分に似合うドレスを教えて欲しい」という内容も増加傾向にあることがわかりました。手軽な方法で、客観的なプロのアドバイスを求める花嫁が増えている様子がうかがえます。
関口:「LINE上で気軽にアドバイスが欲しいといった花嫁さんには、実際の着用写真などを何枚か送っていただき、花嫁さんの雰囲気や会場とマッチしそうなドレスをおすすめしたりします。体型を見ながら新たに似合いそうなデザインをこちらからご提案することもあり、実際に着用されとても気に入っていただいたこともありました。」
3. コロナの収束を見据え結婚式とフォト両シーンに使用できるドレスを選択する傾向に
コロナ禍ではフォトウェディング用のカジュアルなドレスの購入が多かった一方、最近ではコロナ収束の兆しとともに、フォトと結婚式の両シーンでの着用を意識してドレスを購入する花嫁が増加傾向にあることがわかりました。コロナ禍を機に、フォト婚や少人数婚など結婚式のスタイルが多様化し、それぞれの用途にあった適切なドレスを選択していることがうかがえました。
堀越:「『DRESS EVERY』では、コロナ禍の1〜2年前はフォトウェディング用にレースやクレープ素材などのカジュアルで単価を抑えたドレスを購入する花嫁さんが多くいらっしゃいました。一方最近では、コロナ収束の兆しとともに結婚式の開催も徐々に増えているため、結婚式を軸に考えて挙式会場の雰囲気に合った素材やシルエットのウェディングドレスを選択される方が多い印象です。」
■『みんなのウェディング』オンライン相談デスク(https://www.mwed.jp/desk)
・営業時間/10:30〜19:00
・定休日/日曜日
※LINEメッセージは24時間受付中
オンライン相談デスクでは、結婚式を挙げられた新郎新婦及び、列席者からのリアルな口コミデータを元に、お客様に最適なアドバイスを提供しています。結婚するふたりに合ったおすすめの式場紹介はもちろん、衣装探しや試着予約、試着後のドレス選びで悩んでいる方へも、プロ視点で様々なアドバイスを行っています。
・紹介可能ドレスショップ数 300店舗以上『みんなのウェディング』ドレスコンシェルジュ
( https://www.mwed.jp/dress/lp/concierge/ )
■インポートドレスを扱う販売専門ドレスショップ『DRESS EVERY(https://dress-every.com/)』
・営業時間/10:30~19:00
・定休日/毎週火曜日・水曜日(祝日の場合は営業)
インポートドレスを中心に、海外ブランドの最新コレクションをゆっくりと試着して選ぶことが可能です。また、少人数結婚式やフォトウェディング、会費制結婚式など、様々な形での結婚式プロデュースを手掛けるエニマリのコンシェルジュも常駐しています。
● 株式会社エニマリについて
株式会社エニマリは、「結婚を祝う新しいカタチをつくる」をミッションに掲げ、ウェディング総合情報サイト『みんなのウェディング』、結婚式プロデュースサービス『エニマリ』、インポートドレスを扱う販売専門ドレスショップ『DRESS EVERY』を運営しています。
● 株式会社エニマリ 概要
会社名 :株式会社エニマリ https://about.anymarry.com/
設立日 : 2010年10月1日
所在地 :〒104-0061 東京都中央区銀座2丁目6-7 明治屋銀座ビル5F
代表者 :代表取締役 菅原 正純
事業内容:結婚関連サイト運営、結婚式プロデュースサービス、その他結婚周辺事業