CAC、ITインフラ運用を包括的に担うマネージドサービスを提供開始

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株式会社シーエーシー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:西森良太、以下CAC)は、グローバルに活動する企業のITインフラ運用を包括的に担う「マネージド デジタルワークプレース サービス(以下マネージドDWS)」を2023年2月2日(木)から提供開始しました。
マネージドDWSは、ITインフラ環境全般の運用サービスを提供し、グローバルアウトソーシングにも対応します。ITILをベースとしたグローバル標準の手法を用いることで顧客企業がIT運用のプロセスを定義する手間を省くとともに、DXソリューションを活用してサービスの自動化・最適化も推進します。
マネージドDWSの導入により、企業は、最新技術を活用したデジタルワークプレースを従業員に提供しつつ、ICT部門の企画業務へのシフトを図ることが可能となります。
■マネージドDWSの特徴
・ICT部門社員を運用実務作業から解放
CACが、グローバル標準のITSM(IT Service Management)プロセス、サービスカタログ、手順、サービス品質管理手法を用いて主体的にシステム運営することで、お客様のICT部門社員をICTサービス維持にまつわる運用の実務作業から解放します。

・適正なサービス価格と柔軟な対応
CACの長年にわたるシステム運用の経験と実績をもとに、標準化・見える化された運用サービスメニューで価格を設定しています。加えて、当初の契約で定義されていない要求や相談にもお客様のビジネス推進を優先して迅速に対応し、「決まったことしか対応しない」という不満を解消します。

・DXソリューションの活用を推進
DX推進を目的としたプラットフォームを用いて運用サービスを提供することにより、自動化・最適化を推進します。また、CAC専門チーム(Innovation Office)がDXソリューションを含む最新テクノロジーをお客様へ定期的に提案します。

・システム運営の品質向上
CACが定義したシステム運営のガバナンスモデル、ITSMプロセス、サービスの継続的改善活動モデルを用いることで、お客様と合意したシステム運用のサービスレベルを維持・向上させます。また、お客様内で他のシステムから独立して連携されていない(サイロ化)システムの運用もCACのプロセスとモデルを用いて改善を支援します。

・グローバル全体を日本主体でサービス運営
パートナーシップ契約を結ぶCognizant社の全世界をカバーするグローバル対応力と、CACの日本で求められる品質への適切な対応力とを組み合わせ、日本を管理主体としてグローバルでITインフラ環境全般の運用サービスを提供します。

マネージドDWS提供モデルマネージドDWS提供モデル

CACは今後も、ICT部門がDX推進などの戦略的ミッションへ専念するための支援と、お客様ビジネスへのICT活用を力強く支援してまいります。

■マネージドDWSのWebページ
https://www.cac.co.jp/product/dws/

<株式会社シーエーシー(CAC)概要>
所在地:東京都中央区日本橋箱崎町24番1号
代表者:代表取締役社長 西森良太
資本金:4億円(東証プライム上場 株式会社CAC Holdingsの100%子会社)
事業内容:システム構築サービス、システム運用管理サービス、業務受託サービス
コーポレートサイト:https://www.cac.co.jp/

[商標等について]
・本資料に記載されている社名、製品名等は各社の商標または登録商標です。

*本リリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
株式会社シーエーシー
エンタープライズサービス統括本部
マネージドDWS担当
e-mail:cac-mgds@cac.co.jp

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