ゆるキャラの制作は、SNS総フォロワー数13万人の人気イラストレーターである、なおにゃん氏にご協力いただき、メンタル不調を抱える看護師の方が「友人や同僚、先輩にゆるく相談する感覚」でこころのケアができる場を提供します。
(2023年1月 日本国内における「看護師特化型メンタルヘルスケアサービス」として 自社調べ)
- サービスリニューアルの背景
産業衛生学雑誌によると、医療機関の9割以上が産業医の設置、ストレスチェックの実施などメンタルヘルスの取り組みを実施していると回答しています。一方で、弊社が現場の医療従事者に実施したアンケートによると、約8割が心のケアに効果を感じておらず、「堅苦しい」「難しい」といったメンタルヘルスに対して壁の高さを感じるような声が挙げられました。
そこで、今回、「心が軽くなる発信内容」や「ゆるく親近感あふれる世界観」など、メンタルヘルスを身近に感じてもらう取り組みを行うなおにゃん氏に共感し、コラボレーションに至りました。命を守る看護師が「ぴえん」したとき、誰かに気軽に相談する感覚で「ナースビー」を頼っていただき、少しでも心が軽くなってほしい。そんな思いで、お悩み相談相手が誕生しました。
- リニューアル概要
ナースビーは看護師自身で自分のこころの状態を把握し、心の見える化をサポートするアプリです。
従来のぴえんな気持ちを気軽に表出できる「ぴえんボタン」や落ち込んだ日を記録する「ぴえんカレンダー」に加え、認知行動療法に基づいたセルフワークやカウンセリングなど「ぴえん整理」の機能を追加しました。
公式サイト:https://lin.ee/UNVG2fr
- 公式キャラクター(ゆるキャラ)の紹介
・ぴえん相談員ねこぴー
< プロフィール >
人生酸いも甘いも経験しているお姉さんネコ。おおらか、のんびりな性格。
・誕生日:10/10(世界メンタルヘルスデー)
・趣味:昼寝、お笑い鑑賞
・特技:ジャグリング
・ひとこと:トトとミミというネコチャンを飼っています
・ひよぴー
< プロフィール >
なんだか最近ぴえんなできごとが多い新人看護師さん。頑張っているけど、からまわりしちゃう。困った時はねこぴー姉さんの元へ駆け込みます。
・誕生日:5/12(看護の日)
・趣味:推し活、漫画を読む
・特技:レジンアクセサリー作り
・ひとこと:目玉焼きはケチャップ派です
- なおにゃん氏の紹介
イラストレーター/作家 なおにゃん氏
茨城県生まれ。大学卒業後、出版社で働くが、職場環境が合わず、鬱と診断され、休職。退職後はフリーランスの絵本作家として活躍。2020年よりTwitterでうつ病や生きづらさに関する投稿をはじめたところ反響を呼ぶ。2022年12月現在でのTwitterフォロワー数は約13万人。現在はうつと向き合いながら、猫たちと暮らしている。
・コメント:
はじめまして。なおにゃんです。コロナ禍になり、今はますます生きづらい時代になっていると思います。私も会社員時代、心を病んでしまった時、誰にも相談できずに、一人で抱え込んでしまい、余計に病んでしまった経験があります。今、思い返しても、あの時、誰か一人でも相談できたり、話を聞いてくれる人がいたらどんなに救われただろうと思います。
そんな経験もあって、少しでも悩みを聞いてくれる存在がいたらいいなと思い、このキャラクターを今回描かせていただきました。悩みの大小は関係なく、ちょっとおしゃべりするようなラフな気持ちでいいので、ぜひ気軽にキャラクターに話しかけてみてくださいね!
- 「看護師のための、ぴえん相談室」はこちら:
■会社概要:株式会社Plusbase
株式会社Plusbaseは、「働く人のこころを守る」をビジョンに掲げ、メンタルヘルスケアをさまざまな形で提供するヘルステックベンチャーです。私たちは、急性期病棟の看護師の54%が抑うつ症状を抱えながら働いている現状に着目し、看護師に特化したメンタルヘルスケアサービス「ナースビー」を開発・展開。「ナースビー」は「Nurse well-being」の略であり、看護師の皆さまが「健康で、安心して、幸せに生きることをサポートしたい」という願いを込めています。
所在地:東京都渋谷区円山町5番5号Navi渋谷V3階TOP
代表者:代表取締役 Wim.サクラ 氏家好野
設立:2022年1月
URL:https://nursebe.jp/
【本件に関するお問合せ先】
広報:田中 / E-mail:info@plusbase.jp