掲載最新号のテーマは「お坊さんに学ぶ、煩悩の果てにある恋愛と結婚」と題し、現役の浄土真宗のお坊さんでありながら、東京・四谷「坊主 BAR」のマスターでもある藤岡善信さんに恋愛を結婚について語っていただき、「今年の恋愛を現す漢字」も考えていただきました。
2022年の世相を現す漢字は清水寺で発表された「戦」でしたが、藤岡さんが考えたのは「転」となりました。
- 今年の恋愛漢字は「転」門戸を大きく開く心を!
藤岡さんコメント
2022年恋愛を表す漢字は「転」です。恋活・婚活をしたいと思っている人は、男女に関係なく、なかなか一歩を踏み出せない人が多いと思うんです。なので「SNSなどのオンラインから転じて、現実に会ってみることの大切さ」という思いを込めました。後悔をしないために、まずは実際に会ってみようということ。やはり尊敬できる人、そして自分が尊敬されるような人に成長していくことがいいんでしょうけど、それもなかなか難しいですよね。いい人を見つけようという盲目は外側を向いているわけですから、そういう時は出会わないことが多いでしょう。とにかく自分自身に目を向けてください。そうすることで色んな出会いが生まれてきますから、門戸を大きく開いて人と接するように心がけることが大事です。気持ち一つで人は簡単に変われます。
- 今年の恋愛漢字「転」を大賞受賞者に書いてもらいました!
お坊さんに考えていただいた2022年の恋愛漢字「転」を、四国大学書道文化学4年・河野幸太さんが淡墨(たんぼく)という表現で揮毫(きごう※字や絵をかくことを意味します)。「書は二度と同じ線を引くことができません。今回は100枚以上書いた中から、この1枚を選びました」と河野さん。転という漢字はバランスをとるのが非常に難しいそう。「授業がリモートか対面かでコロコロと変わり、まさに“転”のような3年間でした。コロナ禍で人との対話が減ったのは残念だった反面、書の研究に没頭できたのは良かったです」。
★お坊さんのご自身の経験を踏まえ、恋愛と結婚について語っていただいたOmiaiReport はこちら
「Omiai Report」について
これまでの出会いや恋愛にまつわる情報は、人の「感情」に起因する部分が大きいことから、実際の取材やデータなど、エビデンスを確立しているものが少なく、また、ある一定のターゲットやジャンルにセグメントされていることから、あらゆる世代、ジェンダーに発信するものは少ないように見受けられました。そのため「Omiai」は、こういった情報環境をより良いものにすべく、取材やデータ等のエビデンスに基づいた、より信頼性の高い情報を全世代の皆様に向け、提供してまいります。
■マッチングアプリ「Omiai」
「Omiai」は、婚姻率低下や少子化といった社会課題を背景に、2012年2月に国内でサービス提供を開始した男女の出会いをサポートするマッチングアプリです。サービス開始以降、出逢いを探す多くの男女に支持され、これまでの累計会員数は800万人を超えました(*)。「一般社団法人結婚・婚活応援プロジェクト(MSPJ)」に参画し、業界全体の活性化にも取り組んでいるほか、多くの方の幸せ探しに貢献できるよう、顧客に寄り添ったサービス運営を行ってまいります。*2022年3月時点
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