この度、奇兵隊は横瀬町の協力を受け、横瀬町の特徴を活かしたNFTアート2種類の販売を2022年12月26日(月)日本時間午前10時から開始します。本NFTは「Open Town Yokoze」公式サイト(https://towns.open-town.org/yokoze)にて、全世界に向けて販売されます。また、その売上収益は2023年1月から横瀬町で開催される実践型Web3講座「JOY LAB」と、その講座の録画視聴ができる、オンラインコミュニティ「JOY LABコミュニティ」の設立に活用されます。これにより、奇兵隊と横瀬町は横瀬町に生まれ育ち住み続ける人々と、世界中のNFT保有者とが共に学び合い、生まれ育った場所に関係なくグローバルに活躍できる可能性を享受できる機会を創出することを目指します。
「JOY LAB」には、該当するNFTの保有者に参加いただけます。また、横瀬町在住の小・中学生は下記Googleフォームからの無料登録により、無償で「JOY LAB」に参加いただけます。
・Googleフォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSejrJv5KJ2AUzTPte4U5kHsnx_Ojilk9mBAlDiOSp20zeCrhw/viewform
また、NFTアートの販売開始に先立ち、「Open Town Yokoze」公式サイトより事前登録いただいた方の中から抽選で6名に、キャッシュバックやWeb3関連書籍といった特典を予定しています。
■販売予定の横瀬町のNFTについて
2022年12月26日(月)午前10時から販売開始される2種類のNFTアートの詳細は、以下の通りです。
1. Yokoze Color Pass NFT(50個限定・1個0.03ETH[約5,000円])
「Yokoze Color Pass NFT」を購入された方は、実践型Web3講座「JOY LAB」に参加することができます(オンラインまたはオフラインの参加をお選びいただけます)。また、未来を担う横瀬町の子どもたちが、来るWeb3の時代に向けて最先端のWeb3教育を受けることができるよう、別途100個の「Yokoze Color Pass NFT」が、JOY LABの受講を希望する横瀬町在住の小・中学生に対し、受講日初日に無償で配布されます。
販売予定のNFTアートのサンプルはこちらです。
「Yokoze Color Pass NFT」のイラストは、横瀬町出身のイラストレーター・若林夏さんによって描かれました。デザインは、横瀬町が目標として掲げる、「多様な人が多様なしあわせ・ライフスタイルを実現できる『カラフルタウン』」をモチーフにしています。横瀬町ならではの風景や食べ物などの名前がついた、合計150色の色鉛筆を持った子どもたちがLABに集まり、皆で話し合ったり考えたりしながら未来を描く様子が表現されています。NFTアートのコンセプトや名称、デザイン、それぞれの色の名前は、奇兵隊と横瀬町役場が毎週開催している、Web3勉強会とプロジェクト企画イベントの参加者によって考案されました。
勉強会やプロジェクト企画イベントへのご参加に関する詳細は、以下のプレスリリースをご覧ください。
・プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000075570.html
2. Yokoze Pass NFT(350個限定・1個0.03ETH[約500円])
「Yokoze Pass NFT」を購入された方は、オンラインのJOY LABコミュニティにご参加いただけます。コミュニティではJOY LABで開催した講義の録画など、Web3学習のコンテンツをご視聴いただける予定です。
販売予定のNFTアートのサンプルイメージはこちらです。
JOY LABコミュニティへの参加券をモチーフにしたデザインには、若林夏さんによるイラストが施されています。
上記のNFTアートはいずれも2022年12月26日(月)より、「Open Town Yokoze」公式サイトでご購入いただけます。
また、同サイトにて事前登録いただいた方の中から抽選で6名様に、NFT購入金額のキャッシュバックもしくはWeb3関連書籍を贈呈します。詳細は「Open Town Yokoze」公式サイトをご覧ください。
■全7回の講座でNFTアートの発行体験!実践的な“楽習”ができるWeb3講座「JOY LAB」について
2023年1月より、「Yokoze Color Pass NFT」の保有者と専用のGoogleフォームよりお申し込みいただいた横瀬町在住の小・中学生を対象に、実践型のWeb3 “楽習”講座「JOY LAB」を開講します。本講座は横瀬町に生まれ育ち住み続ける人々と、世界中のNFT保有者とが共に楽しく学び合い、生まれ育った場所に関係なくグローバルに活躍できる可能性を享受できる機会を創出することを目的としています。
「JOY LAB」という名称は、奇兵隊と横瀬町役場が共同開催しているWeb3勉強会・プロジェクト企画イベントの参加者によって、「講座での学習が必須的なものではなく、楽しいものになるように」「海外でも理解してもらえるコンセプトに」「横瀬町の『よこらぼ*4』にちなんだ名前を」といった思いを込めて考案されました。
全7回の講座では、Web3に関する基礎知識からNFTアートの企画・制作・販売時のマーケティングの方法までを、実践を通して学習することができます。コースの内容やスケジュールに関する詳細は、「Open Town Yokoze」公式サイトをご覧ください。
【JOY LAB参加方法】
①一般の方(有料):「Open Town Yokoze」公式サイトより、「Yokoze Color Pass NFT」を購入
・「Open Town Yokoze」公式サイト:https://towns.open-town.org/yokoze
※2022年12月26日(月)販売開始
②横瀬町在住の小・中学生(無料):Googleフォームよりお申し込み
・Googleフォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSejrJv5KJ2AUzTPte4U5kHsnx_Ojilk9mBAlDiOSp20zeCrhw/viewform
※2022年12月16日(金)受付開始
*1 NFT(Non-Fungible Token:非代替性トークンと呼ばれ、偽造不可能な鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータのこと)と紐づけられたデジタルアート作品
*2 住民や関連機関が自ら資金・協力者集めから課題解決に向けた施策の実行までを担えるまちづくり
*3 課題解決を目指す地域のNGOや自治体、企業などがNFTアートを制作・販売することで、クラウドファンディングのように資金を集めることができるサービス
*4 埼玉県横瀬町が提供する「まちづくりの実践や実証試験などができるチャレンジのフィールド」(https://yokolab.jp/)
*5 埼玉県横瀬町の一般社団法人タテノイトが運営する、「学校でも塾でもない子どもの学びの場」(https://nazelab.com/)
【奇兵隊について】
奇兵隊は、世界中の境界をなくし、不可能を可能にすることをウェブサービスで実現するグローバル企業です。「Web3」の技術と「社会貢献」を組み合わせ、世界各国のまちづくりのために資金と応援者を持続的に集めるクラウドファンディングサービス「Open Town(オープンタウン)」を運営しています。「Open Town」では、世界各国でその地域で暮らす住民と、NFTの保有者とが共創して「自律したまち」を作ることを目指し、課題解決を目指す地域のNGOや自治体、企業などが主体となってプロジェクトを運営し、その地域独自のコレクティブNFTアートを制作・全世界に向けて販売することで、クラウドファンディングのように資金を集めることが可能です。まちづくりの第一弾は2022年2月にウガンダのカルング村で開始されました。詳細は、https://kiheitai.co.jp/をご覧ください。
【横瀬町について】
人口約7,800人、埼玉県西部・秩父地方の南東部に位置する横瀬町は、豊かな自然に恵まれ、歴史的な文化遺産も多くあることから、首都近郊の観光地として親しまれている町です。「まとまりやすく、早く動ける」という小さな町ならではの特徴を最大限に活かし、新しい取り組みにも果敢にチャレンジしています。中でも、町内外から募集したプロジェクトのアイデアを実際に横瀬町をフィールドとして社会実装・実験できる仕組みを提供している官民連携プラットフォーム事業「よこらぼ」や、多様性を尊重した「カラフルタウン」の取り組みが注目されています。詳細はhttps://www.town.yokoze.saitama.jp/をご覧ください。