SmartBarcode®を外部システムと連携させることが可能なAPIリファレンスを公開。

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株式会社LOZI(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:Martin Roberts、以下 LOZI)は、「SmartBarcode®」に記録されたトレースデータなどを自社システムに容易に取り込むができるAPIリファレンスのサイトを外部公開いたしました。

SmartBarcode API
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■SmartBarcode®について

サプライチェーンが変革を求められている現代において、製造/流通業は消費者に安心を提供し、物流業はドライバーの稼働軽減のために異なる事業者間での共同配送を実現しようとしています。
SmartBarcode®は、すべてのバーコードをスマート化し、バーコードを「モノのパスポート」としてスマホからトレース可能にするソリューションとして2020年にサービスを開始しました。
生産、調達、製造から販売まで、製品にどのような原料が用いられ、どのようなプロセスで製造され、どこで最終製品化されたかなどを記録しながら、輸送経路や輸送品質などの物流情報を統合して、最終的にどれだけ製品が費消されたかなど、サプライチェーン全体を可視化することができます。
製造、流通、物流事業者などが、独自のサプライチェーンや物流網を自由にデザインして、異なる事業者ごとの役務に応じて必要な情報を記録できるスマホアプリをノーコードで構築できるSaaSプラットフォームと、多種多様なバーコードをスマホアプリで読み取り、トラッキングと情報入力を行いながら互いに情報を共有できるシンプルなソリューションです。
 

■SmartBarcode® APIについて

1.自社システムへのトレースデータの取り込みについて

SmartBarcode®に記録されたデータは、同プラットフォームの管理者画面からダウンロード可能でしたが、多くのユーザ様から直接自社システムにデータを取り込みたいとの要望が多くあり、APIリファレンスの公開にいたりました。

2.自社システムからのSmartBarcode®発行について

また、自社システムから直接SmartBarcode®(QRコードに限定)を発行し、トレースに活用したい要望も多く、同時にトレース可能なSmartBarcode®を生成可能なAPIも準備いたしました。

 

■APIの活用について

今回のAPI公開では、個社ユーザごとのトレースデータのインポートやSmartBarcode®のエクスポートを実現するだけではなく、倉庫管理システムや運行管理システム、販売管理システムなど、外部のプラットフォームとの連携によって、高度なサプライチェーンマネージメントが可能となります。

【LOZIについて】
2018年11月設立。
「サプライチェーンをつなぐ製品パスポート」をコンセプトに、すべてのバーコードをトレース可能な状態にし、スマートフォンで読み取ることでサプライチェーンを構成している事業者、拠点、役務ごとにさまざまな情報をバーコードに記録できるSmartBarcode®を展開している。
WEBサイト:https://lozi.jp

 

 

 

 

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