- 対応の背景・・・令和3年度に改正された電帳法対応に不安
令和3年度の電子帳簿保存法改正により、新たに電子取引データの保存が義務化されるなど、電子帳簿保存法の要件が複雑化したことに加え、違反時のペナルティが強化されたこともあり、お客様より改正後の電子帳簿保存法の対応に不安という声を多く頂きました。
「MAJOR FLOW Z」シリーズの経費精算システムは、2020年(令和2年)に「電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証」のJIIMA認証を取得しておりましたが、お客様により安心してペーパーレスの推進と業務の効率化をしていただくため、新たに「電子取引ソフト法的要件認証(令和3年度改正法令基準)」を取得しました。 同認証を取得したことにより、電子帳簿保存法の要件をチェックする必要なく、安心して導入・運用いただけます。
パナソニックNETSでは、2005年よりWEBワークフローシステム「MajorFlow」及び「MAJOR FLOW Z」を展開し、数々の機能強化に取り組んでまいりました。今後もお客様のご要望にお応えできる製品を提供し、効率化やコンプライアンス強化というお客さまの課題解決に貢献できるように邁進してまいります。
- MAJOR FLOW Zの取得認証について
JIIMA認証取得製品】
(1)電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証(審査基準法令年度:令和元年度)
・対象製品:MAJOR FLOW Z KEIHI / MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算
・認証日:2020年3月26日
・認証番号:003400-00
(2)電子取引ソフト法的要件認証(審査基準法令年度:令和3年度)
・対象製品:MAJOR FLOW Z KEIHI / MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算
・認証日:2022年10月5日
・認証番号:607200-00
- パナソニック ネットソリューションズについて
パナソニック ネットソリューションズは、ワークフロー事業と映像監視事業を柱とし、業務効率化・業務改善や安全・安心の実現に総合的に取り組んでいます。20年以上の豊富な経験・ノウハウを活かして開発したワーク
フローパッケージ「MAJOR FLOW Z」は、多くのお客さまから高い支持をいただいています。
また、映像監視システム「ArgosView」をコア技術とした映像ソリューションは、国内VMS市場において
シェアNo.1※ を獲得しており、ご好評いただいています。
社名 : パナソニック ネットソリューションズ株式会社
代表者 : 代表取締役社長 南部 和彦
本社 : 〒104-0045 東京都中央区築地5丁目3番3号 築地浜離宮ビル12F
設立 : 2008年1月30日
資本金 : 7,000万円
URL : http://pnets.panasonic.co.jp/
※ 富士経済「2017~2021 セキュリティ関連市場の将来展望」