ツインバードは2021年に創業70周年を迎え、「匠プレミアム」「感動シンプル」の2つのブランドラインを立ち上げました。 また、2022年10月より 「ツインバード工業株式会社」から「株式会社ツインバード」に社名を変更し、これまでの価値ある“家電”を提供する「家電メーカー」から、ものづくりのプロ集団として豊かな“暮らし”を提供する「ライフスタイルメーカー」へと生まれ変わりました。新潟・燕三条のクラフトマンシップをベースに、より一層生活者の暮らしと真剣に向き合うことで、くらしを本質的に豊かにする製品を提供してまいります。
これまでの冷蔵庫は、より多くの住環境に設置できることを重視した結果、幅が狭く、高さや奥行きが大きくなっていたため、小柄な方や高齢者の方にとってはすこし使いづらいものだったのではないでしょうか。
「背伸びせず使える冷蔵庫 HR-E935W」は、人のからだのサイズから、目線や肩の位置に合わせた高さと、無理なく腕が届く奥行きに設計し、気持ちよく使えるかたちを実現しました。
また、冷蔵庫は冷気を逃がさないように開けたらすぐ閉めないといけないことから、中身を把握しきれず、食材を買い忘れたり、傷ませてしまったりといった失敗が頻繁に起きていました。
「中身が見える冷蔵庫 HR-EI35B」は、“タッチ&ビュー”機能を搭載することによって、いつでも気軽に冷蔵庫内をすみずみまで見渡すことができます。
冷蔵庫は私たちの暮らしを支える大切な家電です。2つの冷蔵庫は、「背伸びせず使える」「中身が見える」という特長で暮らしの中での「不」を解消し、毎日気持ちよく使えることを一番に考えた、あたらしいかたちの冷蔵庫です。
- 「背伸びせず使える冷蔵庫 HR-E935W」の特長
すべての寸法を人のからだのサイズに合わせることで抜群の使い心地へ
クラス※1最大の幅、最薄の奥行き、最小の高さという全く新しいプロポーション。長い期間、毎日使うものだから、すべての人が気持ちよく使える冷蔵庫を目指しました。
➀すべての段が、背伸びせず見える、背伸びせず届く。
冷蔵庫の容量を保ったまま、人のからだに合わせてクラス※1平均より高さを約11cm 低く設計。小柄な人でも無理なく、最上段まで手と目線が届きます。
②腕がきちんと届く奥行き
腕がきちんと届くように、奥行きはクラス※1最薄に設計。すべての食品が、スムーズに取り出せます。今までは届きにくかった冷蔵庫の奥の物もしっかり取り出すことができます。
③省スペースで扱いやすい両開きのフレンチドア
奥行きの薄さに加えて、両側に広く開くことができるフレンチドアで、ドアを大きく開けても省スペース。キッチンで料理するときも邪魔になりません。ドアポケットに入れたものまで、庫内を気持ちよく一望することができます。
④クラス最大の冷凍容量と、ストレスフリーな製氷皿
冷凍容量は、クラス※2最大の約103リットル。たくさん入れても、食品が見やすく取り出しやすいように、腰に合わせたちょうどいい高さ
に設計されています。また、新発想の蓋つき製氷皿を採用。
軽くひねるだけで簡単に氷を取り出せるなど、従来の製氷皿の
細かなストレスを解消しました 。(特許出願中)
※1 2022 年10 月現在 330L-380L クラス 国内販売 当社調べ
※2 2022 年10 月現在 310L-360L クラス 独立野菜室を持つもの 国内販売当社調べ
- 「中身が見える冷蔵庫 HR-EI35B」 の特長
触れると透けるハーフミラー“タッチ& ビュー”機能
ドアを開けずにじっくり中身が確認できるから、中身を確認したらすぐ閉めなければいけないという当たり前から解放されます。人と冷蔵庫がずっとスムーズに関わりあえる、あたらしい暮らし方の提案です。
タッチで中身が確認できる大きなウインドウ
センサーにタッチすることで、ミラーガラスが透けて冷蔵庫内が確認可能になります。最上段の高さが低く、奥行きも浅いため、大きなウインドウですみずみまで見渡せます。ドアを開閉する回数や時間が減ることで冷気漏れが少なくなり、消費電力も抑えられます。
ドアはハーフミラーが馴染む鏡面デザイン。中を見ないときには自然な外観で部屋に馴染んでくれます。
タッチ&ビュー機能以外の、基本的な仕様や大きさは、「背伸びせず使える冷蔵庫」と同様となっております。
- 開発者の声
大事にしているスタンスは、『当たり前を疑い、本質を考える。』
― ツインバード 企画デザイン部 プロダクトデザイナー
家電量販店で、冷蔵庫を見ている背の低い方が、背伸びをしていたり、肩を張っていたりして違和感を覚えました。
この経験から、「大は小を兼ねる」といった考えが主流で、冷蔵庫も大きい方が良いと思われがちだが、暮らし起点で考えてみると、『何かがこぼれ落ちてしまっているんじゃないか。』 『生活の中での在り方がどうなのか』と感じました。10年以上にわたり毎日使うものだからこそ、毎日気持ちよく使える道具にすることが、大切なことなのではないでしょうか。新しいスタンダードの一つとして、より多くの方に使っ ていただけると嬉しいなと思います。
シンプルって、こんなに豊かだ。「感動シンプル」
「シンプル」であること。それは、自分にとって、本当に必要なもの。本質を見極めた先にあるもの。自分の生活にぴったりフィットし、日々を豊かにしてくれるもの。そんな家電の本質を追求して誕生したベーシックラインが「感動シンプル」です。使う人の気持ちに寄り添って、とことん考え抜いた“快適さ”は、長く使える品質と機能、そしてタイムレスなデザインというカタチとなって、あなたの日常生活に、発見と感動をお届けします。
「感動シンプル」ブランドサイト:https://brand.twinbird.jp/?id=kandosimple
- 「感動シンプル」ライン 「背伸びせず使える冷蔵庫 HR-E935W」 製品詳細
- 「感動シンプル」ライン 「中身が見える冷蔵庫 HR-EI35B」 製品詳細
- 会社概要
1951年に新潟県燕三条地域にて、メッキ加工業として創業。1984年からは本格的に家電事業に参入。以降、お客様の声に真摯に耳を傾けた商品開発と、職人たちによって受け継がれた確かな技術力で、お客様にご満足いただける製品・サービスをお届けしてまいりました。
そして2021年から「本質的に価値ある家電を追求する」という想い
のもと、リブランディングを始め、社名も新たに「新生・ツイン
バード」への転換を加速させます。
ものづくりの土壌、燕三条。
燕三条(新潟県 燕市・三条市)は、金属加工技術で知られ、日本を代表するものづくりの町です。わたしたちは、時代変化に寄り添い、新たなニーズに応えつづける燕三条の職人たちと共創することで、感動や快適を生み出すものづくりを目指しています。