- 今回リリースした「コールバック」機能 とは?
従来の「お問い合わせを頂いたお客様の情報(電話番号)を閲覧し、Webサイトから既に離れているお客様に対して社用のスマートフォンやIP電話から発信をすることで、ヒアリングや商談の打診をするという体験」から、
「お問い合わせを頂いたお客様をWebサイトから離脱させることなく、営業担当者の携帯電話端末やIP電話とQuickerが自動連携し、お客様の電話番号に即座に発信を行うことが可能」になります。
これにより、お客様がWebサイト上でお問い合わせをした直後の最も興味関心度合いが高い瞬間に、営業担当者やインサイドセールス担当者と即座に「会話」をすることが可能になりました。
▼Quicker(クイッカー)の詳細はこちら
以下のリンクをクリック後、左下に出てくる電話アイコンがQuickerです!次に電話アイコンをクリックすると、折り返し電話の機能がご覧いただけます!
https://lp.quicker.app/
- 「コールバック」機能の詳細
【従来のお問い合わせから初回の会話までの流れの課題】
お客様がお問い合わせフォームに情報を入力
↓
Thanksページが表示され、Webサイトから離脱
↓
数時間後、もしくは数日後に営業担当者から連絡をするがタイミングが合わず
↓
電話が繋がった時には興味関心度合いが薄れており、ヒアリングや商談の機会を失ってしまう(初回の会話まで場合によっては約42時間(※1)の時間を要する)
【コールバック機能の場合】
お客様がお問い合わせフォームに情報を入力
↓
タイマーが表示され、お客様はWebサイト上で数十秒間、待機
↓
Quickerが予定の空いている営業担当者の携帯に自動発信を行い、お客様の電話番号に折り返しの発信を実施(営業電話やターゲット企業外を除くことが可能)
↓
お問い合わせをした最も興味関心度合いが高い瞬間に、お客様と会話が可能(初回の会話まで最短で10秒)
- 「コールバック」機能のリリースの背景(代表の渡邊より)
私自身、お問い合わせフォームからお問い合わせを頂いたお客様の方々に何度も繰り返し電話をしてしまい、着信を拒否されてしまったり、繋がった際にお叱りを頂く経験を恥ずかしながら過去に何度もしました。
その度に、「お問い合わせを頂いてからすぐにお電話をすれば、もしかしたらお客様に適切な価値提供できていたかもしれない、、、。」と深く反省しました。お客様がWebサイトから離れてしまった瞬間から、何度も電話をかけようと、何度もメールで日程調整の依頼をしようと、お客様の興味関心度合いは時間の経過に比例して間違い無く下がっていきます。(※2)
今回、リリースさせて頂いたこの「コールバック」という機能は、「プロダクトやサービスの話を聞きたいと思っているお客様」と「お客様に自身の声で何とか価値提供をしたい」と思っている法人営業担当者やインサイドセールスをQuickerというテクノロジーの力でほぼ確実にお繋ぎする日本初の機能です。売り手と買い手のコミュニケーションがこの機能によってより円滑になり、無駄なテレアポがこの世の中から削減され、B2Bのコミュニケーションが大きくアップデートすることを願っております。
- Quickerについて
Quickerはたった「ワンクリック」で、B2B企業のWebサイトに訪問したお客様が、営業担当者と即座に繋がれる、これまでに無いスムーズな「お問い合わせ」の体験を提供します。
「会話」を通じてお客様のエンゲージメントを高め、営業担当者の負担を大幅に減らすことを可能にします。
- 会社概要
社名:Quicker株式会社
代表取締役CEO:渡邊将太
事業内容:「Quicker(クイッカー)」の開発・販売
設立:2020年4月30日
所在地:東京都渋谷区桜丘町29-33 渋谷三信マンション 407号室
企業URL:https://www.9seconds.jp/
受賞履歴:起業家/投資家合同経営合宿「Incubate Camp 14th」(2021年10月1日〜2日に開催)にて、「総合順位2位」と「ベストグロース賞2位」
Quicker(クイッカー)の詳細はこちらから:https://quicker.app/
- 出典元
(※1、※2)The Short Life of Online Sales Leads
https://hbr.org/2011/03/the-short-life-of-online-sales-leads