Weverseは7月30日と31日(以下現地時間)、米シカゴで開かれた音楽フェスティバルロラパルーザ(LOLLAPALOOZA)でのTOMORROW X TOGETHERとBTSのJ-HOPEの公演を「Weverse LIVE」を通じて無料で生中継した。
2日間行われたTOMORROW X TOGETHERとJ-HOPEのステージは、220の国と地域で視聴され、合計再生数1,628万回を記録した。約70分間行われたJ-HOPEのステージは1,490万回の再生数を記録し、TOMORROW X TOGETHERは約40分のランニングタイムの間、総再生数138万を記録し、グローバルファンの熱狂的な反応を得た。
Weverseはモバイルアプリはもちろん、PCウェブとスマートテレビに搭載されたWeverseテレビアプリを通じて、大きな画面でも公演を楽しめるよう安定した生中継環境を提供した。この環境によりユーザーたちは公演中、リアルタイムチャットといいねを使って、活発にコミュニケーションを行い、2日間の公演と共に投稿されたチャット数は214万、いいねの数は2億2,370万などの反応とともに、総1,628万名に達する合計照会数を記録し、安定的なサービス環境を証明し、ファンはもちろん業界関係者内外で大きな注目を受けている。
Weverseの今回のロラパルーザ公演の生中継は、Weverseが高度化させてきた大規模なトラフィック処理能力と今回のアップデートを通じて内在化されたV-LIVEのストリーミング技術力およびノウハウがシナジー効果を成し遂げた結果だ。Weverseはこのような安定した技術力を基盤に、グローバルファンがどこからでもシカゴフェスティバルの現場の生き生きとした様子をライブ視聴できる経験を与えた。
Weverseは米シカゴの現地から、グローバル全域に安定した配信ができるように、基盤の環境を構築し、ストリーミングの安定性を確保するための送出ネットワークを二重化し、公演の臨場感をそのまま伝える最適な画質や音質を具現化するための環境構築に注力した。
また、V-LIVEを通じて蓄積してきたライブ中継のノウハウおよびデータ分析能力に基づいて、グローバル音楽フェスティバル中継時に必要なトラフィックを予測し、トラフィック容量を増設し、必要に応じてリアルタイムで増設されるシステムを構築して運営の安定性を高めた。
それだけでなく、公演の最初から視聴できなかったとしても、再生バーを操作することにより最初から視聴できるようにする「ライブタイムマシーン」の機能を提供し、グローバルのファンから好評を受けた。
Weverseは、海外で行われたグローバル音楽フェスティバルであるロラパルーザの中継の成功によりアーティストとファンがWeverse LIVEを通じてコミュニケーションできる機会と幅をさらに拡大して提供し、グローバルファンダムのライフプラットフォームとしての拡張性を引き続き提供していく計画だ。
WeverseはNAVER V-LIVE事業部を譲受以後、V-LIVEサービスとの統合により、18日にリアルタイムの映像ライブ機能「Weverse LIVE」が適用された新しいWeverseを披露した。2019年のローンチング以後、ファン経験拡張のためのIT技術を基盤に、成長し続けているWeverseは「Weverse LIVE」導入を皮切りにサービスの高度化を持続し、ファンダム文化を新しく便利に変化させるプラットフォームに進化していく計画だ。
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