神谷は、PTCジャパン社長就任前に、アドビ株式会社の代表取締役社長を務め、同社および業界のサブスクリプション、クラウドへの事業転換を牽引してきました。また、これまで多数の企業、自治体や教育機関のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援してきました。それ以前は、ボッシュ株式会社、日本AMD 株式会社やデル・テクノロジーズ株式会社など複数の大手外資系企業にて、日本をはじめアジアやグローバル事業を統括、牽引しました。
PTCジャパンは、国内市場の柱でもある製造業をはじめとした顧客のDXを支援し、CAD、PLM、ALM、IoT、AR、そしてSLMの領域において包括的な事業拡大を行ってきました。神谷の社長就任に伴い、経営体制やパートナー各社との連携をさらに強化し、顧客のビジネスにおける新たな価値創造を推進する支援を加速していきます。
この度、社長に就任した神谷 知信は、次のように述べています。
「PTCのソリューションは、次の世代にむけて「日本のものづくり」を変革し、日本企業の競争力を向上させると確信しています。また、グローバル市場におけるPTCのビジネス成長はめざましく、PTCは先端技術をクラウドでつなぐSaaS戦略の加速により、さらなる成功を目指します。私は、そのような PTCの高い将来性と日本でのリーダーシップを推進できる機会に大きな期待を寄せています。そして、これまでIT業界で培ってきた顧客重視の視点やグローバル化を見据えたビジネス価値の提案などを通して、PTCが支える顧客の DX に、最大限貢献できるよう努めたいと思います。」
PTCのエグゼクティブバイスプレジデント兼 最高営業責任者であるステファン・バーバレー (Stephane Barberet)は次のように述べています。
「神谷知信をPTCに迎えることができて、大変嬉しく思います。彼には、IT分野でビジネスを成功させ、顧客やパートナーと緊密な関係を築いてきた確かな実績があります。今後の PTCジャパンにおける彼のリーダーシップにとても期待しています。」
そして、ステファン・バーバレーは以下のように続けます。
「また、この15年間、PTCジャパンのチームを率いた桑原 宏昭に心より感謝します。これからのPTCを成功に導くためには、アジア太平洋地域での広範なビジネス展開が必要であり、彼のリーダーシップが極めて重要となります。今後も、私たちのよきパートナーシップを継続させ、共にビジネスを創出できることを楽しみにしています。」
以上
PTCジャパンについて
米PTCの日本法人(本社:東京都新宿区)。CAD、製品ライフサイクル管理(PLM)、IoTアプリケーション開発プラットフォーム、拡張現実(AR)オーサリングソリューションの各テクノロジーソリューションにより、製造業における顧客企業を支援。拡張性と相互運用性に優れた製品設計ソフトウェア群の Creo、製品とサービスのライフサイクル全体にわたる製品コンテンツと業務プロセス一元管理の Windchill、工学技術計算の設計と文書化を同時に行えるMathcad、IoTアプリケーション開発プラットフォームのThingWorx、拡張現実(AR)オーサリングソリューションのVuforia、産業用接続プラットフォームのKepwareといった革新的なソフトウェア製品と、製品開発業務プロセス改革コンサルティング、製品教育サービス、テクニカルサポートを提供しています。1992年3月設立。国内4事業拠点。Web サイト: https://www.ptc.com/ja
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