今回は紅葉をテーマに、札幌および周辺地域の人気スポットにライブカメラを設置。北海道大学のイチョウ並木や、札幌もいわ山ロープウェイ、豊平峡ダム、定山渓など現地の様子をまとめて見られます。ライブ情報はJR札幌駅の「北海道さっぽろ観光案内所」の大型モニタで配信される他、専用サイトにて無料で公開中。
観光地での体験価値向上を目的に、札幌市や北海道に訪れる旅行者や地元住民に向けて行楽地の最新コンディションを把握してもらうことで、その日の最適な行き先を選んでもらおうという試みです。
今回の実証実験を足がかりに、株式会社SKIDAYは引き続きSTARTUP HOKKAIDO実行委員会と連携して、道内各地の旬な行楽地のライブ配信を拡大し、道内全域への展開を目指します。
観光地でのワイヤレス型ライブカメラ設置の様子
札幌駅内の北海道さっぽろ観光案内所でのモニタ
オンライン配信画面。以下のQRより誰でも無料でアクセス可能(スマホ用)
【実施概要】
実施期間 |
2023年10月23日(月)〜11月15日(水) |
モニタリングできる観光地 |
・北海道大学(北13条門のイチョウ並木) ・札幌モイワ山ロープウェイ ・定山渓 ・豊平峡ダム(11月3日まで) ・さっぽろ羊ヶ丘展望台 ・小樽運河 ・登別温泉 ・黒岳ロープウェイ |
オフライン配信 |
北海道さっぽろ観光案内所 |
オンライン配信 |
https://bit.ly/3QchAQF (スマホ用) スマホでのご確認は上記QRコードからご覧頂けます。 |
協力組織・企業 |
札幌市経済観光局、札幌観光協会、定山渓観光協会、北海道大学、北洋銀行、札幌もいわ山ロープウェイ、札幌振興公社、ぬくもりの宿ふる川、運河の宿ふる川、第一滝本館、りんゆう観光、グランドブリッセンホテル定山渓 |
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STARTUP HOKKAIDO実行委員会について
グローバルで活躍するスタートアップを産み育てるエコシステムの実現に向けて、北海道・札幌市・北海道経済産業局の3行政が一丸となったオール北海道体制を構築し、その推進組織として設立。特に、北海道の地の利や産業の強み等を活かし、北海道らしいスタートアップの重点領域として「一次産業・食、宇宙、環境・エネルギー」の3産業に注力支援を行い、北海道を「アジアのスタートアップアイランド」へと発展させ、北海道そして日本の経済活性化と持続可能な社会の実現に貢献していく。
【実行委員会概要】
名称:STARTUP HOKKAIDO実行委員会
設立:2023年7月5日
住所:札幌市中央区大通西3番地6 (SAPPORO Incubation Hub DRIVE内)
事業内容:スタートアップに関わる情報集約・発信、支援戦略立案・実施、起業・成長サポート
目的:北海道からスタートアップが継続的に生み出されグローバルを目指せるエコシステムの構築
サイト:https://startup-city-sapporo.com/
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株式会社SKIDAYについて
「観光を通して人生最高の体験を提供する」というミッション掲げたスタートアップ企業で、最新IoTセンサーを活用した観光地向けの画期的なライブカメラサービス「DAY CAM」を展開しています。国内の大型スキー場向けでは市場の70%以上へ導入済みという実績を誇り、過酷な屋外でも稼働し、電源やWi-Fi環境がなくても稼働する「ワイヤレス型」のカメラと、画像表示サービスを月額(35,000円〜)で提供しています。過去には、札幌市と連携したLocal Innovation Challenge HOKKAIDO 2021に採択された他、長野県主催・信州ベンチャーサミットにてグランプリ受賞、グロービス経営大学院主催・Globis Venture Challengeにて大賞受賞。また、経済産業省主催・始動Next Innovator育成プログラムに採択を受けるなどスタートアップとして数々の評価を受けています。
【会社概要】
社名:株式会社SKIDAY
本社所在地:東京都千代田区
代表取締役:太野垣 達也
事業内容:観光地の情報発信のスマート化に関する事業
設立:2020年6月
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ライブカメラサービス「DAY CAM」について
商品・サービス名:DAY CAM(デイ カム)
概要:日本で唯一の観光地特化、ワイヤレス式ライブカメラサービス
サイズ:手のひらサイズ
販売方法:直接取引
価格:1台・1ヶ月35,000円〜(税抜)
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本リリースに関するお問合せ先
株式会社SKIDAY
代表取締役 太野垣(タヤガキ)達也
Mail:info@skiday.co.jp