トヨタ自動車に、ESG情報開示支援クラウド「SmartESG」を提供開始

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シェルパ・アンド・カンパニー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:杉本淳、以下シェルパ)は、トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:佐藤 恒治、以下トヨタ)に、2023年10月17日よりESG情報開示支援クラウド「SmartESG」の提供を開始しましたので、お知らせします。

トヨタは、「トヨタフィロソフィー」のもと、「幸せの量産」をミッションに掲げ、サステナビリティの取り組みを推進しています。最近では、日経ESGによる「ESGブランド調査2023年」において4年連続の首位となり、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)・インテグリティの各部門で一位となるなど、日本を代表する企業として、サステナビリティ・ESGの領域においても業界をリードしています。

このたび、サステナビリティ推進企業のトップランナーと言えるトヨタで、ESG情報開示における業務負荷軽減と、さらなる市場からの評価向上に向けた分析の高度化を目的に「SmartESG」の導入が実現しました。

「SmartESG」の様々な機能のなかで、特にご期待いただいているのは「SmartESGマトリクス」です。他社事例のリサーチや評価機関ごとの傾向分析など、人力での対応をテクノロジーに置き換え、効率化を実現します。

シェルパは、「SmartESG」の提供を通してトヨタのサステナビリティ経営の高度化に貢献してまいります。

■ESG情報開示支援クラウド「SmartESG」について

「SmartESG」は社内のサステナビリティ・ESG関連情報をクラウド上で一元化し、分析や改善まで支援するサービスです。「SmartESGワークフロー」によって外部評価機関や取引先から寄せられる情報開示依頼やアンケート回答作業を大幅に効率化し、社内に点在するサステナビリティ・ESG関連情報を「SmartESGデータベース」に集約します。また、集約した情報を「SmartESGマトリクス」によって、各評価機関・開示基準が求める主要項目ごとにマッピングし、共通性や差異、重要度を明らかにします。さらに、「SmartESGスコアリング」によりベンチマーク企業の独自スコアリングと開示におけるベストプラクティスの特定を行い、導入企業の市場からのESG評価の向上を促します。2022年11月に正式サービス販売を開始し、プライム上場企業を中心に導入が進んでいます。

サービスについての詳細、お問い合わせは下記サイトをご参照ください。
https://smartesg.jp/

■シェルパ・アンド・カンパニー株式会社について

シェルパは、「サステナビリティとテクノロジーをすべての経済活動の”あたりまえ“に」をパーパスに掲げ、提供サービスを通じて企業におけるサステナビリティ・ESG経営のベストプラクティス確立を目指しています。企業がビジネスモデルや戦略にサステナビリティを深く組み込むためにテクノロジーの力を駆使し、経済価値創造とサステナビリティの両立を支援します。シェルパは、企業の非財務情報を”見える化”し、日本企業のESG経営を加速させることに貢献してまいります。

■会社概要

会社名:シェルパ・アンド・カンパニー株式会社

代表:代表取締役CEO 杉本 淳

所在地:東京都品川区南大井6-4-22 東京ネオンビル2階

設立:2019年9月
資本金:47,500万円(資本準備金含む)

事業:ESG情報開示支援クラウド「SmartESG」の開発・提供、ESG・サステナビリティ特化メディア「ESG Journal Japan」の運営、専門家によるコンサルティングサービス「ESG Advisory」の提供
コーポレートサイト:https://cierpa.co.jp/

※参考:日経ESG「ESGブランド調査2023」(期間2023年6月2日~7月5日、対象約2万1000人)

ESGブランド調査2023
一般の消費者やビジネスパーソン約2万1000人にESGの視点から企業のブランドイメージを聞く「ESGブランド調査」。第3回の結果は、トヨタ自動車が2021年に続き今年も総合で首位を堅持した。2位にはスターバックス コーヒー ジャパン、3位にはパナソニックが入った。

以上

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