アワバリュー、体制変更および取締役会設置会社への移行に関するお知らせ

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株式会社アワバリュー(本社:東京都中央区京橋 代表取締役:荒津友生)は、2023年9月5日開催の臨時株主総会における承認を受け、同日9月5日付にて取締役会設置会社への移行、および役員の選任・就任について決議しましたので、下記の通りお知らせいたします。
  • 新体制移行について

アワバリューは、「動産テックのグローバルプラットフォームを創る」というミッションの元、高級時計・ブランドバッグの一括査定サイト「PREMIER VALUE 一括査定」、ラグジュアリーフリマアプリ「PREMIER VALUE」を運営し、安心安全に高価格帯の高級動産の取引ができるように日々、努力しております。

今後世界で戦っていく企業として2025年にIPOを目指していく中で、これまでより多くの経営課題に立ち向かっていく必要があり、世界と戦える組織構築が必要となっております。

それに伴い、今回取締役会を設置し、アンカージャパン元代表取締役の井戸義経氏の社外取締役選任をはじめとした役員体制を構築、自社の課題解決力を向上し、さらなる事業の発展を目指しております。

  • 井戸義経氏 社外取締役選任の背景

井戸義経氏は、2013年1月に中国・Ankerグループの日本法人アンカー・ジャパン株式会社を設立、代表取締役に就任。事業の中核をなすAnkerの主要製品カテゴリ(モバイルバッテリーや急速充電器等)や新規カテゴリにおいて、短期間でオンラインの市場シェアをトップクラスへ引き上げる一方、オフライン販路の開拓や新規事業開発、顧客体験の向上にも手腕を振るい、2021年には約300億円へと急成長させました。

当社においても、オンラインのみならずオフラインでの市場開拓、今後のグローバル展開を含む経営全般に貢献いただくことを期待し、選任いたしました。

  • 井戸義経氏 コメント

「高級動産、すなわちブランド品の市場は、日本国内だけでも約2兆円と推計される巨大な市場です。また、その二次流通の市場も約1兆円と推計され、今後も成長が予想されていますが、チャンピオンとなるプレーヤーが存在せず、取引の形態も真の意味でデジタル化されていません。アワバリュー社は、極めて高い精度を有する商品鑑定ノウハウと、デジタルと人によるサービスの強みを高度に融合した事業構造で、高級動産の二次流通の新しいモデルを作っていける企業です。そのモデルのグローバル展開を含め、アワバリュー社の成長を後押ししていきます。」

  • 新役員構成について

社外取締役選任の他、以下常勤取締役1名、常勤監査役1名が参画いたします。

役員一同、IPOの実現、自社販売の強化、および新サービスの研究・開発等を加速的に推進してまいりますので、今後とも変わらぬお引立てを賜りますようお願い申し上げます。

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