スマートイノベーションラボ 北海道の札幌共創ルームを北海道大学に開設

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東日本電信電話株式会社 北海道事業部(執行役員 北海道事業部長:島津 泰 、以下「NTT東日本」)は、スマートイノベーションラボ※ 北海道の札幌共創ルームを2023年8月31日(木)に北海道大学スマート農業教育研究センター内に開設しました。
AIやIoT技術の社会実装に向けた共同実証実験環境であるスマートイノベーションラボは、膨大なデータを高速に処理することできる専用サーバ等のAI・IoT技術検証環境や低遅延かつセキュアな通信検証環境を提供しています。
今回、実証環境に接続し、作業するためのワーキングスペースを北海道大学内に開設しました。
また、スマート農業を含むNTTグループのさまざまな地域課題の解決にむけたソリューションについて展示しています。
令和2年よりスマートイノベーションラボ 北海道では、AIの開発環境を大学やスタートアップ企業へ提供してきました。今後も引き続き、地域課題解決に利活用いただけるよう取り組んでいきます。

※膨大なデータを高速に処理することできる専用サーバ等のAI・IoT技術および低遅延かつセキュアな通信の検証環境

【札幌共創ルームの概要】

1.開設日

2023年8月31日(木)

2.住所

〒060-0081 札幌市北区北11条西10丁目

北海道大学スマート農業教育研究センター 2階第一実験室

3.営業時間

年末年始、土日祝を除く9:00~17:30

4.提供サービス

GPUサーバ利用等(共同作業スペースあり)

5.展示ソリューション

(展示内容は随時更新予定です)

・農業用ドローン(NTT eDrone Technology社 AC101)

・都市型スマート農園(屋内・屋外)

・無線アクセス環境

・スマートグラス

・AI経路最適化

・デジタル北斎

・NTTグループソリューションサービス紹介 など

6.利用申し込み・お問い合わせ先

下記のお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

 URL:  https://business.ntt-east.co.jp/service/sil/

・今後について

北海道大学構内への開設を契機に、AI・ICTを活用し大学・学生・市民と連携し、新たな地域課題解決に挑戦するとともに、高速通信を用いたスマート農業の更なる進化および新たなコミュニティの創成へチャレンジします。

【参考:札幌共創ルーム(北海道大学内)の様子】

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