- 「笑える!政治教育ショーin群馬」概要
群馬県と笑下村塾はタッグを組み、県内の全ての高校での実施を目指し、「笑える!政治教育ショーin群馬」の出張授業を行っています。日本初、官民連携した大規模な主権者教育の事例です。現在まで群馬県内55校で実施し、1万人以上の高校生へ投票の大切さや「社会は変えられる」ことを伝えてきました。7月の参院選では県内の18歳投票率が前回に比べ8%以上上昇!また、この取り組みは第17回マニフェスト大賞優秀賞も受賞いたしました。
- 本プロジェクトの意義
高校では4月から「公共」の授業が必修化され、現実の社会課題や政治参加の学習が義務付けられました。来年4月にはこども基本法が施行されます。「全てのこどもは自分が直接関係することについて意見を表す機会が確保される」と定められており、自治体にもこどもの意見を反映させる仕組みづくりが急がれています。しかし現場では、どのように実施すればよいか迷いがあるのが現状です。主権者教育のモデルの1つとして、多くの方々に本プロジェクトを知っていただき、全国の自治体や学校で主権者教育の議論が活発化することを期待しています。皆さまの取材を心よりお待ちしております。
- 実施予定校
※視察、取材共可能です
学校:群馬県立前橋商業高等学校
日時:2023年1月17日(火)14:25-15:25(60分間)
住所:群馬県前橋市南町4丁目35−1
講師:たかまつなな、流れ星☆
学校:群馬県立吉井高等学校
日時:2023年2月8日(水)10:55-12:25(90分間)
住所:群馬県高崎市吉井町馬庭1478−1
講師:たかまつなな、流れ星☆
- 授業の特徴
①先生はお笑い芸人
②エンタメたっぷりの教材
-大人気!人狼ゲームを使った悪い政治家を見抜くゲーム
③社会を変えるために自分ができることを考える
-「ブラック校則を変えるために署名を集めたい」などの声が集まる
- 海外の主権者教育
今年、イギリス、ドイツ、フランス、スウェーデンなどの国をまわり、子どもの声をどのように聞いているか、たかまつが取材しました。各国の優れた主権者教育の事例などの情報提供も可能です。
- 株式会社笑下村塾とは
お笑い芸人が政治やSDGs、コミュニケーション力などを学ぶ出張授業を、全国で展開。若者へ向けた社会問題の発信にも力を入れており、2019年の参院選の際に制作した「若者よ、選挙にいくな」という投票啓発動画はツイッターで約500万回再生を記録。
https://www.shoukasonjuku.com/
- たかまつななプロフィール
たかまつなな/株式会社笑下村塾代表取締役
時事YouTuberとして、政治や教育現場を中心に取材し、若者に社会問題を分かりやすく伝える。18歳選挙権をきっかけに、株式会社笑下村塾を設立。
- 本件に関するお問い合わせ先
取材および視察をご希望の方は必ず下記まで事前にご連絡ください。
株式会社笑下村塾 担当者名:安藤
E-Mail:infotaka7@gmail.com
※PDF版のプレスリリースはこちらからダウンロード可能です
https://prtimes.jp/a/?f=d28753-20221226-e6c8e318a1940b7cf9bf0f76a610df9e.pdf