京都御所西 一人の画家による木と土と石のオープンアトリエ    – 画家・山口和也の「sorahana」2026年8月25日プレオープン –

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sorahanaが位置するのは、京都御所西。

京都の中心地にありながら静かな空気が流れ、

何世紀にもわたって御所の御用を勤めてきた老舗の和菓子店や味噌店などが
歴史を刻んできた場所です。

その一角に佇む平屋の京町家。

今秋この場所が、一人の画家が作品を生み出すアトリエとして、

また生まれたての作品を鑑賞できる場所へとして誕生します。

画家のアトリエというと容易に立ち入ることのできない

秘められた聖域といった印象がありますが、

sorahanaが一風変わっているのは、

時に画家が制作をおこなう姿が、ガラス越しに鑑賞できてしまうというところ。

つまり完成した絵画や焼きものが展示されているその隣で、

今また新しい作品が誕生しようとしている
そんな熱気も合わせて体感できるのが”sorahana”です。

そしてこの空間もまたその画家自身によってつくられました。

自画像 1995  小学校の時に描いた自画像を大学生の時に古いすりガラスの窓枠を加工して額装した作品

山口和也という稀有な画家

山口が描くのは、瞬間的な痕跡によって立ち現れてくる永遠。

それは例えば自ら山へ入って採取した木や土石などの原料を用いて一枚の紙を漉くところからはじめる絵画や、割れ石を焼いた一輪挿しなど、素材が発する目に見えない波動のようなものを大切におこなわれます。

2024年にはクラシック音楽の殿堂において、自らの鼓動に耳を傾けることによる筆音のリサイタルを実現しました。音楽の殿堂と言われるコンサートホールで一人の画家によるリサイタル公演がおこなわれた前例はなく、これは世界初のリサイタルとなりました。

また日常の中の小さな出来事にも耳を傾け、水道の蛇口から滴る水音を聴きながら描く一日一枚の絵画や、一人の大切な沖縄のおばあに捧げる骨壷のプロジェクトなどが進行中です。

作品に通底しているのは私たち人類にとっての根源的、普遍的な美の創出。
絵画であれ焼きものであれ総じて山口作品は、そうした目に見えない光によって形作られたその結晶といえます。

一輪挿し「竜山」2025

山口はこれまで舞台公演などにおいて作品が生まれる過程を公開することをしばしばおこなってきました。それは制作の過程で立ち現れる光の振動がひろがっていき空間を揺らす様を共有するためです。

新しくこの”sorahana”をはじめるにあたってもそうした目に見えない光を紡いでいくことを設計のコンセプトとし、建築家や空間デザイナーに依頼することなく山口が自身で空間を設計し、さまざまな季節を経て何度も更新しながら、施工においても現場に立って指揮をとり続けました。

Recital”Sky”@ザ・シンフォニーホール 2024 

        日々#040924 2024 洗面器に滴る水音を聴きながら描かれる一日一枚の絵画                    毎日 Instagramにて更新しています。

原初に宿る美しい空間との呼応

江戸時代に建てられたこの御所西にある京町屋は、

時代を経て様々な新しい建材によって幾度も手を加えられていました。

山口はまずそれらを全て取り払い、可能な限りこの建物が

誕生した当初の姿へと戻すことからはじめました。

残ったのは柱や梁など建物の骨組みとなる躯体。

そうした場所にも当時の大工さんの仕事の痕跡が残る古材が多く活用されてたり、

屋根裏にあってこれまで誰にも見られることのなかった土壁も現れました。

思いがけないそれらの意図しない美しさに敬服した山口は、

その表情を生かしながら同様に木と土と石を用いて、大工さんや左官屋さんをはじめ

様々な職人さんのとの協働によってアトリエを再編集していきました。

時空を超えて目の前に現れた手仕事の残香と山口の絵画や焼きもの等が共振することで生まれる

目に見えない小さな波や光の粒子。それが”sorahana”の空気だと言えます。

昔からあった床間に見えるこの箇所も、様々な場所から山口が集めてきた古材、木材によって構成された。
三百年前?に塗られた土壁をばらしその素材を用いて新しい土壁をつくる。足元から出てきた土を用いて床は三和土にした。

空間をつくっている今をプレオープン

この秋にグランドオープンと決めた”sorahana”ですが、
常に変化し続けるであろうこの空間に完成はないのかもしれません。

そうした意味で何も展示されていない今の景色はもうみれないことに気づき、

8月25日からの約一ヶ月間をプレオープン期間として設けることにしました。

作品のないこの空間が画家の最新作というわけです。

9月も中頃になればいくつか作品も展示されているかもしれません。

その場合は合わせて作品を鑑賞し、購入することもできます。

このような未完の現場をみてみたいという方は下記の連絡先より、

来場を希望される日時をお知らせ下さい。追って返信いたします。

プレオープン期間中は御予約をいただいた方のみとなり、

予約なしでは入場いただけませんのでご注意下さい。

また9月26日(土)以降は、毎週土/日曜日 12時から18時の開場となり、
ご予約なしでご来場いただけます。

また月曜日から金曜日はプレオープン期間と同様に事前にご予約いただければご来場いただけます。

プレオープン期間中はまだ何か作業をしているかも知れません。

Bluevisionと山口和也 

ITコンサルティングを通じて長年グローバルビジネスに携わってきた株式会社Bluevisionの藤本光と、画家 山口和也。異なる領域を歩んできた二人は幼馴染。コロナ禍を経てニューヨークから帰国した藤本が30年ぶりに再会した山口の手掛ける根源的・普遍的な美を軸とした作品群に共感し、2023年よりその活動を支援してきました。言うなればそれは「生きること」という答えのない問いへの挑戦のようなもの。だからこそ言語や国境を超え、地球上の全人類と共振することができるのだと考えます。

今後は作品を発信するだけでなく国内外から京都を訪れる方々に、山口と共に自らの手で紙を漉いたり、器をつくる機会を提供したいと考えています。詳細は準備ができ次第告知しますので、ぜひInstagramをフォローして動向をご確認いただけますと幸いです。

少年時代には魚釣りをしたり山で秘密基地をつくったり、、、

人格の土台が出来上がるといわれる多感な時期を様々に遊びながら共に過ごした二人が、それから30年以上を経ていま新たな活動拠点となるsorahanaという基地をつくります。

sorahana 

所在地
〒602-0911 京都府京都市上京区一条通烏丸通西入広橋殿町413-2

Web
sorahana.art

Instagram
@sorahana_kyoto

プレオープン期間
2026年8月25日(火)〜9月20日(日)

来場の際は、前日までの事前予約が必要

※希望日時・お名前・電話番号を下記メールアドレスまでご連絡下さい。追ってお返事いたします。

info@sorahana.art

グランドオープン
2026年9月26日(土)〜

土日:12:00〜18:00 ※ご予約なしでご来場いただけます。
月〜金:前日までの事前予約が必要

山口和也 略歴 

京都芸術大学卒業。

代表作に2016年 観音寺本堂(兵庫)の天井画「鳳凰図」、2018年 日本で唯一の紙祖神を祀る岡太神社・大瀧神社(福井)の「千参百年大祭・御神忌」での「絵画点火式」 奉納、一休禅師を開祖とする大徳寺真珠庵本堂(京都)の襖絵「空花」、2019年 アルマーニ銀座タワーでのライブペインティング”Letter to G.A.”などがある。
コロナ禍を機に画家として一人舞台に立つリサイタルをはじめる。 2020年 ロームシアター京都メインホール “Blackout/Whiteout” #0 を無観客上演、2021年 同ノースホールにて同 #1 を初公演、2023年 クラシック音楽の殿堂 ザ・シンフォニーホール(大阪)にて個展「絵画というリサイタル 」、2024年には同ホールにて画家の筆音による世界初のリサイタルRecital”Sky”初公演をおこなう。

山口和也Website

株式会社Bluevision

株式会社Bluevisionは、2020年10月設立、東京都渋谷区に本社を置くグローバルITコンサルティング企業です。PR TIMES登録情報では、代表取締役は藤本光、資本金500万円、本社所在地は東京都渋谷区渋谷2-19-15 宮益坂ビルディング609となっています。

ITコンサルティング事業に加え、芸術・文化への支援活動にも取り組み、美術家・山口和也の活動を継続的に支援しています。

会社名: 株式会社Bluevision
代表取締役: 藤本 光
所在地: 東京都渋谷区渋谷2-19-15 宮益坂ビルディング609
設立: 2020年10月
資本金: 500万円
事業: ITコンサルティングほか

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