KIYOラーニング株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長:綾部貴淑、以下KIYOラーニング）は2023年5月25日より企業向けナレッジマネジメントサービス「AirCourseナレッジ」の提供を開始いたしました。
「AirCourseナレッジ」は、直感的な操作で、どなたでも簡単にナレッジが共有できるサービスです。クラウド型eラーニングシステム「AirCourse」をご契約いただいた企業様であれば追加費用なくご利用いただけます。
約700コースある受け放題の動画研修eラーニングとナレッジマネジメントサービスを組み合わせることで、人材の価値を最大限に引き出すための人的資本経営に必要な、リスキングとナレッジ共有の基盤を強化することができます。
■「AirCourseナレッジ」の画面イメージ
■「AirCourseナレッジ」の開発背景とメリット
昨今注目される人的資本経営において、ナレッジマネジメント（社員一人ひとりに蓄積された知識・経験・スキルの可視化と共有）が組織全体の進化にとって重要になってきました。また、人材の流動化が進むなかで属人化した業務ナレッジを組織内で共有し、仕組み化することが求められています。
「AirCourseナレッジ」は、社員のナレッジをクラウド上で可視化・共有および継承することができます。また、社員同士の双方向の学びによるリスキリングの強化、エンゲージメントの向上や新しいアイデアの創出が期待できます。さらに、マニュアルや規定等の一元管理による組織全体の生産性向上、営業の提案資料やマーケティング施策の成功事例等の共有により、売上拡大を目指すこともできます。
•部門やテーマごとにフォルダ管理ができる。
•テキストで投稿、資料や画像も添付することができる。
•投稿されたナレッジにコメント、「いいね」することができる。（資料や画像も添付可能）
•キーワードや階層別、テーマ別で絞り込み検索ができる。
•管理者はフォルダと投稿の管理ができる。
•部門やグループごとに最適な権限管理ができる。
•モバイル版にも対応しており、PCが使えない時でも手軽に利用できる。
■今後の「AirCourse」プロダクト戦略について
これまで提供してきた約700コースの受け放題研修動画によるインプット型eラーニングと今回リリースした社員一人ひとりに蓄積されたナレッジを可視化・共有するアウトプット型ナレッジ共有サービスを組み合わせることで、人材育成を事業成長や生産性向上につなげことができるようになります。今後とも人的資本活用プラットフォームを目指してAirCourse (https://aircourse.com) をさらに進化させていきます。
■KIYOラーニング株式会社とは
KIYOラーニングは2008年10月より「学びを革新し、誰もが持っている無限の力を引き出す」というミッションのもと、すきま時間を活用し資格取得を目指せる音声講座として「通勤講座（現：スタディング） 」をスタートしました。
2010年に法人「KIYOラーニング株式会社」を設立し、スマホで効率的に学べる学習システムを開発、動画コンテンツを充実させ、資格ラインナップの拡充、品質の向上を図ってきました。さらに、2017年には、法人向け社員教育クラウドサービス「AirCourse（エアコース）」も展開するなど社会人や企業教育を革新するプラットフォーマーとしてサービス展開を推進しています。
