電磁シールド研究所、北米市場への進出に向け専門チーム発足

株式会社電磁シールド研究所は、北米市場への進出に向けニューヨークを拠点に専門チームを発足することに決定しました。電磁シールド研究所は、電磁波に対するシールド技術の研究と検証を10年以上に渡り行っており、官公庁をはじめとする機関に導入や民間企業へのコンサルティングなどを行っています。子会社X Shield株式会社は、データセキュリティ戦略専門会社としてセキュリティ対策支援を行っています。電磁シールド研究所グループは、北米市場での事業展開を通じて、電磁波シールド技術を活用し、データセキュリティの強化に取り組むことを目指しています。

株式会社電磁シールド研究所（以下、電磁シールド研究所、代表取締役社長：石川裕也）は、北米市場への進出を目指すとともにニューヨーク市場への上場に向け専門チームを設立することを発表いたします。

電磁シールド研究所は、10年以上に渡り電磁波に対するシールド技術の研究と検証を行っており、官公庁や自衛隊をはじめとする機関への導入や指導を行ってきました。電磁波による誤動作や情報漏洩などのセキュリティ対策は、官公庁だけでなく、クラウドやIoTなど多くの場所で必要とされる時代になり、民間でも電磁波に対するシールド技術の導入が求められています。

子会社であるX Shield株式会社は、データセキュリティ戦略専門会社として、データ統合やデータガバナンス、データマネジメント、セキュリティ対策支援を行っています。また、データを守り、最終的にビジネス価値を生むデータ分析・活用の領域までビジネス領域を広げ、「お客様のデータの価値（データバリュー）を厳重に守り、最大限発揮させ、お客様のビジネスに貢献する」というテーマを掲げています。

北米市場への進出を通じて、株式会社電磁シールド研究所とX Shield株式会社は、電磁波シールド技術を活用し、データセキュリティの強化に取り組むことを目指しています。特に、データドリブン経営やDXの推進といったテーマで、多くの企業がデータをサーバー経由で保有、活用、運営しており、データセキュリティ対策の意義と価値がビジネスにおいて重要視される時代です。

世界最大の市場である北米市場での事業展開を通じて、データセキュリティを支える世界最高峰の電磁波シールド技術を広めることを目指しております。ニューヨークを中心とした北米拠点の設立により、北米市場におけるビジネスパートナーや顧客との連携を強化し、より効果的なサービス展開が可能となります。

また、ニューヨーク支店では、北米市場向けの電磁波シールド技術製品の開発と販売を行うとともに、専門チームを発足し、ニューヨークでの上場を目指すことも計画しています。これにより、電磁シールド研究所グループの世界的なブランド力と事業基盤をさらに強化し、新たな市場での成長を促進することが期待されます。

電磁シールド研究所とX Shieldは、今後もお客様のデータセキュリティを第一に考え、世界中で信頼される電磁波シールド技術の普及に努めます。北米市場への進出をきっかけに、世界各地でのビジネス展開を加速させ、データセキュリティを守りながら新たな価値を創出し、社会を牽引する企業として成長を続けてまいります。