オリジナル電子マネー発行プラットフォーム「Pokepay(ポケペイ)」がリリースされて以来、地域通貨やプレミアム商品券などの自治体様からスーパーマーケット、ポップアップイベントまで幅広くご利用いただいてきました。マネーのカスタマイズ性が高く柔軟な設定が出来る半面、管理画面での操作が必要となり、パソコンを用いた運用管理を想定したサービスとなっていました。結果、スモールビジネスのお客様からは「人手が限られているので（デスクに向かってパソコンを開き）細かな設定などの運用に手を回せない」といった声を頂いておりました。
そこで、現場にいながらでも簡単に設定・運用できるよう、店舗利用のスマホ・タブレットで完結するアプリ「Pokepay MyBrands」の開発を進めることになりました。そこには当社の次の想いがあります。
・スモールビジネスこそ個性があり、それをを発揮してもらいたい
・運用に追われず、楽しくおしゃれにブランドマネーを活用してもらいたい
・新規顧客獲得だけで手一杯の状態から、ファンやリピーターを育成するコミュニケーションツールとして活用し、楽しくビジネスを成長させてもらいたい
■「Pokepay MyBrands」の特徴
現在提供中の「Pokepay」と同様に、簡単にオリジナルの電子マネーが発行でき、決済手段の１つとしてご利用いただけます。
＜基本的な利用の流れ＞
店舗用アプリでお客様アプリに表示されたQRコードを読みとり、マネーのチャージや商品決済（支払い）を行います。店舗での準備はMyBrandsアプリ（仮称）をインストールするスマホ・タブレットのみです。MyBrandsアプリでブランドマネーを作成し、アプリ上でレジ機能や販促設定、顧客管理を行っていただけます。お客様のチャージ方法は、店頭での現金を渡してのチャージ、もしくはクレジットカードでのチャージが可能です。
＜ブランド専用アプリ、ブランド専用メンバーアプリ＞
Pokepay MyBrandsではブランド専用アプリをスマホやタブレットにダウンロードし設定・運用管理していただきます。また、ブランドのお客様には、ブランド専用のメンバーアプリをスマホに設定いただき、利用いただきます。アプリは、直観的な操作で設定・利用可能、楽しくおしゃれでわくわくするUIを目指し、現在開発中です。
特に活用いただけそうな想定業種は次の通りです。
・飲食店・カフェ・バー
・美容・サロン（エステ、カイロなど）
・趣味・スポーツ
・ファッション
・インテリア・生活雑貨
・ジム・習い事
・ショップ・専門店
・塾・スクール
・コミュニティ・イベント
・宿泊・レジャー（テーマパーク）
■ ティザーサイトでその全貌を順次発表！
プロダクトの正式リリースは2022年冬を予定していますが、今回の発表に併せサイトをオープンしました。正式リリースまでの間、Pokepay MyBrandsの特徴や使い方を順次発表させていただく予定です。
Pokepay MyBrands：https://www.pokepay.jp/
サイトでは、正式リリース時に特典（店舗のマネーロゴの入ったスタンド等紙什器セットなど）が貰えるメルマガ登録キャンペーンも実施しています。メルマガでは、提供される機能や使い方のコツなどを紹介していきます。サービス内容や運用方法を理解いただき、正式リリースと同時に導入、すぐにフル活用いただけるように情報提供していきます。
また、欲しい機能などお客様からのアイディアもディスカッションできる場を企画し、当社と共にプロダクトを作っていただきたいと考えています。最新の情報を逃さないよう、是非メルマガ登録のほど宜しくお願いします。
■ポストコロナ時代のスモールビジネスを支援
スモールビジネスではリソースに限りがあることから簡単に導入・運用出来る必要があります。身近なデバイスであるスマホとアプリで完結できるサービスであることが、スモールビジネスにおいて重要と考えています。
ポストコロナ時代においてビジネスを存続・成長させていくためにはDXは必要な変化であると当社では考えています。支払いというお客様と必ずある接点をデジタル化し、その情報の活用方法を提供することで、スモールビジネスを支援していきます。
2022年冬のPokepay MyBrandsのリリースにご期待ください。
■ 株式会社ポケットチェンジ 会社概要
会社名： 株式会社ポケットチェンジ（ https://www.pocket-change.jp/ ）
所在地： 東京都港区芝4-3-5 ファースト岡田ビル3階
代表者： 代表取締役 青山 新
設立 ： 2015年12月
事業内容：
・外貨・邦貨の現金小銭を既存・新規の電子マネーに変換するインフラ・プラットフォームサービスの開発・提供
・オリジナル電子マネー発行プラットフォーム「pokepay（ポケペイ）」の開発・運営
・キャッシュレス社会実現に貢献するハードウェア・ソフトウェア・決済サービスの企画・開発・運営
＊ 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
