テレワーク時代のオフィス出社を支えるツール「SMART WORK KIT」の提供を行うヒトバデザインがハイブリッドワークに関する調査を実施し、調査結果からはハイブリッドワーク実施企業の約5割で「リモートワーク＝自宅」になっており、カフェやコワーキングスペースでの勤務が認められていないことなどが明らかになりました。また、本調査結果の公表に合わせ、SMART WORK KITのリニューアルを行いました。
■調査結果に対する所感
今回の調査からわかったこととして、ハイブリッドワークの実践者が在宅勤務をする上で困っていることは「同僚・上司とのコミュニケーション不足」や「仕事になかなか集中できない」ことなどが挙げられました。一方で、オフィス出社をする上で困っていることは、「メンバーの出社予定が把握できない」「オフィスでの作業環境が不足している」などが挙げられました。この結果から考察すると、オフィス出社をしてコミュニケーションを取りたいや作業に集中したいという潜在的なニーズがあると考えられます。但し、「話す相手がいないのに出社をする」や「作業に集中するために出社したいのにオフィスに人が多い」などの無駄な出社はしたくないという潜在的な考え方があると考えています。
■調査結果サマリー
・ハイブリッドワーク者の76%がオフィスの混雑状況やメンバーの出社状況を把握できるサービスに魅力を感じている。
・47%がテレワーク勤務は自宅のみと回答
・38%がテレワークでは他メンバーとのコミュニケーションが取りづらいと回答
・ハイブリッドワーク者の55%が、自分の業務推進のためには他メンバーとのコミュニケーションが重要と回答
■調査方法
・インターネットリサーチ
・回収期間：2022年03月30日 ～ 2022年03月31日
・対象者：一都三県に在住の方で、ハイブリッドワークを実施している人
・回答数：500
【調査結果レポート】
オフィスがなくなると困る人の割合
【オフィスの専門家 ヒトバデザインのコメント】
SMART WORK KITはテレワーク時代のオフィス出社を支えるサービスです。開発の背景には、今回の調査から見えてきた「たまにはオフィスに出社したいが無駄な出社はしたくない」というハイブリッドワークの隠れたニーズがあります。そういったニーズに答えるためにもリニューアルを通して座席の利用状況・出社予定の登録・会議室のオンライン予約などの機能開発にこだわりました。SMART WORK KITを通してオフィスの今を可視化することで在宅ワークには出来ない社員同士の対面コミュニケーションやオフィス出社をすることでより生産性の高い働き方を安心して実現します。リリースから1年が経ち、今月リニューアルを実施しました。
【SMART WORK KITの強み】
①オフラインコミュニケーション促進に
個人の居場所がわかるので誰が今どこにいるのかわかります
②無駄にならない出社が可能
オフィスの利用状況から座席の稼働率をリアルタイムで確認できます
③作業場所の予約がオンライン完結
会議室予約から集中ブースなどの空き状況が確認でき予約もできます
④取得したデータをオフィスリニューアルや移転に繋げることもできます。
SMART WORK KITを提供するヒトバデザインは1000件以上のオフィスデザインに携わってきた企業です。これらの経験とSMART WORK KITのデータを活かし、最適なオフィスリニューアルや移転のサポートが可能です。
リニューアルを行いデザインが一新されたLPはこちらから。
今なら60日無料でご利用いただけます。
https://smart-workkit.co.jp/
■ヒトバデザインとは
ヒトバデザインは、オフィスのデザインやレイアウトを通して、ビジネスや組織が抱える問題解決をお手伝いする企業です。大手からベンチャーまで、これまで1000件以上のオフィスデザインに携わってきました。
◎会社名
・株式会社ヒトバデザイン
◎所在地
・LIVE DESIGN STUDIO：東京都港区南青山2-7-1
・HEAD OFFICE：東京都港区南青山2-18-2 #302
◎代表者：代表取締役 佐藤誠吾
◎事業内容
・企画・意匠設計（商業施設・オフィス・スクール等）
・内装仕上工事業 許可（特−1）第146255号
・内装工事及び各種設備工事・機器販売
・オフィス移転に伴うファシリティマネジメント業務
・家具の販売
◎URL：
・オフィスデザイン：https://hitoba-office.com/
・店舗デザインサイト：https://store-palette.com/
・コーポレートサイト：https://hitoba.com/
