『CITY CHILL CLUB』8月のミュージックセレクターが決定！

アーティストやクリエイターがひと月ごとに曜日担当し、「CHILL」（癒し・すばらしい・かっこいい）をコンセプトに2時間のミュージックプレイリストを作成しOAするプログラム「CITY CHILL CLUB」(月曜～金曜 27時～29時放送)の8月31日までの8月度ミュージックセレクターが決定しました。

今後も様々なミュージックセレクターが、ミュージックプレイリストをお届けします。ぜひ、お聴きください。

◆月曜 1〜4週目　fhána

佐藤純一(key,cho)を中心としたtowana(Vo.)、kevin mitsunaga(Sampler,RAP,etc.)、yuxuki waga(Gt.)による4人組バンド。
2013年、「ケセラセラ」(TVアニメ『有頂天家族』ED主題歌)でメジャーデビュー。
「青空のラプソディ」(TVアニメ『小林さんちのメイドラゴン』OP主題歌)、「星をあつめて」(劇場版『SHIROBAKO』主題歌)など、通算16作品ものアニメ作品にて主題歌を担当。
作品世界観に寄り添い、豊かな音楽性を提示する。アニソン界を軸としながら、国内外で多数のライブを行うなど、ジャンルの壁や国境を越え、軽やかに音楽への挑戦を続ける。
今年4月には、結成10年目を跨いだ2019年から2022年を象徴する”時代のドキュメント”として、最新アルバム「Cipher」をリリースした。

5週目藤林聖子（作詞家）

1995年作詞家デビュー。
本人自身が造詣の深いR&B、HIPHOP系を中心にサウンドのグルーヴを壊さず日本語をのせるスキルで注目され、独特な言葉選び”藤林ワールド”にも定評がある。
安室奈美恵、E-girls、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE 、GENERATIONS from EXILE TRIBE、JUJU、ジャニーズWEST、Hey! Say! JUMP、平井堅、西川貴教、BOYS AND MEN、三浦大知、水樹奈々、May’n、ももいろクローバーZ、TWICE、BIGBANG、BTS、TXT等のポップスから、スーパー戦隊、仮面ライダーシリーズの特撮、『ONE PIECE』『ジョジョの奇妙な冒険』等のアニメ主題歌、『ヲタクに恋は難しい』等ミュージカル映画、その他CMソングまで多岐に渡って活躍。
映像作品の芯を理解しアーティストの世界観として創り上げる能力とスピード感に定評がある。

◆火曜　BREIMEN

5人組ミクスチャーファンクバンド“BREIMEN”。
メンバー各々が数多くの有名アーティストのサポートアクトを勤め、その確かな演奏力、独特な歌詞の世界観、セッションを軸としたサウンドセンスのギャップに熱烈なファンを獲得している。
2021年5月にリリースした2ndアルバム『Play time isn’t over』は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文氏の私設賞「APPLE VINEGAR – Music Award – 」で特別賞を受賞。
2022年7月に3rdアルバムとなる『FICTION』をリリース。

◆水曜 1〜4週目　エルスウェア紀行

ヒナタミユ (Vo.Gt)、トヨシ(Dr.Gt)が2020年9月に始動させた、“どこでもない場所を旅する記録”を標榜する二人バンド。
情景を鮮やかに描き出す詩的なリリックと、70年代シティポップの匂いを内包しながらロック・フォーク・パンク・プログレ・ブラックミュージックなどを横断し、二人の異なるルーツを独自に昇華したサウンドは、他に類を見ないまさしく令和の“ニュー・ミュージック”である。
生演奏にこだわりを持つライブは、メンバーのみのアコースティック編成、サポートミュージジャンを迎えたバンド編成など多彩な形態で行う。
今年7月20日に最新デジタルシングル『ムーンドライバー』をリリース。

5週目　上之園晴香

1995年9月29日鹿児島県出身の26歳。
18歳の頃、ソニーミュージックとNYLON JAPANのコラボ企画『JAM』のオーディションで、ファイナルまで残る。
22歳で東京に上京、作詞作曲を本格的に始め、中目黒LOUNGEや鎌倉などのカフェやバーでライブ活動。
2019年に自主制作で配信Single「こそばゆい」をリリース。
その後2020年7月に2nd Single「似たような日々」、2020年10月に「Lipstick」
そして12月にミニAL「I wanna be myself」を立て続けにリリース。
同性に共感を得るような等身大の世界観、
そして日常からすっと引き離してくれる歌声は彼女の最大の持ち味。

◆木曜1週目　岡村康佑（murffin discs/プロモーションルーム部長）
学生時代より音楽に携わるようになり、2009年に自身のバンド解散後、裏方の仕事に就く。
レコード会社などを経て、2017年に株式会社エッグマンに入社。
murffin discsのプロモーター兼A＆Rとして、新人育成などにも携わる。

2週目　石井浩平（作曲家/編曲家/Alaska Jam）

作曲家・編曲家・Alaska Jamのベーシスト。
様々なアーティストのサポートベーシストとして活躍すると同時に、作曲家としても幅広く活動中。
℃-uteの29thトリプルA面Singleでは「人生はSTEP!」の作曲と編曲を手がける。SHE IS SUMMERへの楽曲提供やアーティストのプロデュース、CMやTVのBGMの楽曲も手がけている。

3週目　大川直也（デザイナー）

1989年1月23日、神奈川県生まれ。
写真と散文を中心とした自身の創作活動の他、CDジャケットやアーティスト写真、ミュージックビデオなど、アーティストとのコラボレーション作品を制作をしている。
南米や南国の音楽や文明、中国・シルクロードの美術と文化、アフリカ・グレートジャーニーの装飾や記録、欧米の文学やロックンロール・ジャズ・ヒップホップ・テクノ、日本の縄文時代や江戸時代の芸術作品・アニメーションと漫画など、古今東西の芸術や文化、科学、自然現象から影響を受け掘り下げた独自の研究をもとに、創作活動を行なっている。
2018年9月、渋谷にて初の個展を開催。以後、表参道ROCKETなど、定期的に個展を開催。

4週目　後藤壮太郎（カメラマン/フォトグラファー）